「ガンニバル」無料試し読み食人文化は本当に実在したのか?

「ガンニバル」あらすじ

 

人食い村と噂がある田舎の村に左遷された警察官がそこで起こる奇怪な事件に遭遇するというストーリー。

 

山で老婆の死体を発見するも村人たちはクマに襲われたと説明するが、警察官の大悟は腕にクマとは思えないかまれた跡があるのを見付けてしまいます。

 

クマではなく何者かに殺害されたと疑った大悟は事件の解明に向けて動き出しますが、村人や後藤家からの仕打ちや嫌がらせに悩まされることになります。

 

しかし何度襲われようが嫌がらせを受けようが決して捜査の手を緩めることはしないので、家族まで危険にさらされることになります。

 

さらに捜査を続けていると村の村の祭りで食人の儀式があり生贄用に育てられている子供がいるという話を耳にします。

 

村の女からは死産が多すぎということを聞いてさらに疑惑を 深めることになり、次々に村の恐ろしい実態が明らかに……

 

「ガンニバル」ネタバレ

 

「ガンニバル」見どころ

 

都会から左遷された警察官の赴任地は昔ながらの風習が残る過疎化した村。

 

都会の喧騒から離れて自然豊かな村で事件もなく穏やかに任務をこなしていきたいところですが、奇怪な事件に否応なく遭遇してしまうという内容です。

 

正義感の強い警察官は人食いの噂があるのを聞いてしまってから村人達を疑い始めるのです。

 

昔、飢餓の時に食べるものが底をついてしまった状況で、人食いが行われたとしても非難できない。

 

そんな風習が現代でも残っているのは時代錯誤。

 

真相をつき詰めるべく動き出しますが、村人からの抵抗にあい命の危険にさえさらされてしまいます。

前任の警察官が失踪した件も疑いの目を向け、村人たちとの溝は深まるばかり。

 

常に周りから監視されているようで、都会の無関心とは相反する生活も恐怖です。

 

村人たちは、昔からやっていたことを否定されることに嫌悪感を覚えるものです。

 

閉鎖的な過疎化した村の昔ながらの風習と他から来たよそものの警察官が真実を巡る攻防が展開されます。

 

いつ村人に襲わてもおかしくない状況なのでずっとドキドキ収まりません。

通常のホラーですと、怖い場面がやって来るぞと身構える場面が必ずあります。

 

裏を返せばホッと一息入れる場面もあるのですが、ガンニバルはいつ恐怖の場面がやってくるのか分からないので緊張し続けてしまいます。

じわりじわりと恐怖が身に迫ってくるそんな作品です。

 

 

「ガンニバル」グロさ控え目

 

ホラー好きな人は、ものすごくグロくて目をそむけたくなる絵が好きなマニアも多いと思います。

 

吐き気を催すような強烈な絵を描く作者もいるし、そういうものを好む人もいる中、ガンニバルはあまりグロさは感じられません。

 

グロいものに慣れてしまった人には物足りないかもしれませんね。

ただこの作品は、派手にグロくないけれどもじわじわと恐怖が迫りくるひんやりした空気感が不気味さを引き立てています。

 

陰湿なホラーという印象ですが、マイナスイメージというわけではなくて、血が飛び散るイメージの派手さとは別次元の作品と僕は理解しています。

 

過疎化した村によそものが突然赴任となっても、優しく迎え入れてくれるところもあれば、冷たく閉ざしてしまうところもあります。

 

この作品は前者でも後者でもありますが、それだけにこれから何が始まるのだろうと期待してしまいます。

怖いもの見たさでホラーを見る方は多いですし、また、怖くないとおもしろくありません。

 

ネタバレになってしまうのであらすじを詳細に書くことはしませんが、ホラーとしての面白さは合格点です。

 

 

 

 

 

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