「鬼獄の夜」あらすじ
エロ×グロ×ホラーの融合した素晴らしい漫画。
絵も可愛いしストーリーもテンポ良く進んでいくのでとどんどん引き込まれていきます。
極限状態でのエロティックホラー! その閉ざされた村には、人を喰い、女を死ぬまで犯す鬼がいた…! 楽しかったはずの幼馴染たちの小旅行は呪われた廃村に迷い込んだことによって地獄絵図と化す。牡丹は処女を守れるのか!? 茜を殺され、鬼から逃げる牡丹と鷹介。そんな2人の前に立ちふさがったのは猟銃を持った男・柴だった。助かるためなら何でもすると言う牡丹に対し、卑劣にもいやらしい行為をしてくる柴に対して鷹介は…!?
「鬼獄の夜」見どころと感想
かつて鬼が存在したとささやかれる集落を舞台にしたホラーです。
山にドライブに来た4人の大学生の身に降りかかる恐ろしい物語。
いつの間にか迷い込んだその土地で繰り広げられる惨劇に巻きこまれてしまいます。
登場人物たちは追い詰められ、女性が犯されながら食べられていく場面はグロくてキモいです。
次は誰が犠牲になるのかハラハラドキドキしながら読みました。
極限の状態まで追いつめられた登場人物たちの心の葛藤が生々しいです。
死が身近に迫った時の人間はどんなことを思うのか、どんな行動をとるのか、人間の本性を見ると考えさせられてしまいます。
ホラーという枠を超えた人間ドラマでもあり、残酷さとエロの絶妙なマッチングも作品を引き立てます。
人を襲い食らう恐ろしい鬼にどう立ち向かうのか?誰が犠牲になって誰が生き残るのか?興味は尽きません。
エロさとグロさの両方の要素を満喫できる作品です。
恋愛もストーリーに組み込まれているのでこの漫画はホラーですが、女性漫画という分野になるのでしょう。
エロとグロそして恋愛がミックスした秀作なので、男女を問わず楽しめる漫画です。
鬼や妖怪は怖くてリアルに描かれていますし、登場人物の女子も可愛くて引き込まれてしまいます。
女子が犯されながら食べられていく様は残酷ですが、目をそらさずにしっかりと見てしまいました。
怖いけど見たいと思わせるのは、ストーリー設定が深くのめり込んでしまうからだと思いました。
最初の方はホラー色が強くてとても怖いのですが、だんだんエロの場面が増えてきます。
でもエロ漫画ではないのでエロ一方ではなくてホラーとのバランスを考えて描いていると感じました。
キャラクターが魅力的なのであきないし面白いです。
主人公は最初、頼りないくてこの先このキャラで大丈夫か?不安に思いましたが、いい意味で期待を裏切ってくれました。
主人公はドジで愛嬌たっぷりで皆から愛されるキャラだけど、ここぞという大事な局面には、根性が据わっていて逞しいです。
鬼に捕らえられ弟を探しに山に入りピンチになりながら救い出す場面は圧巻です。
この漫画は展開がスピーディーなのでサクサク読めるところがいいと思います。
ただ殺戮シーンがショッキングなので苦手な人は見ない方がいいかなと思いますが、それだけリアルに描かれているという事なんです。
ホラーとグロの要素に加えてエロが絶妙に絡んでこの作品をより一層見どころある作品に仕立てています。
鬼や妖怪がグロ過ぎて、食事の時に思い出してしまうと食欲が出ないので要注意。
ホラー漫画ですが、絵がとても綺麗なところがお気に入りです。
「kigokunoyoru」究極のエロとグロシーン
「鬼獄夜」犯され食べられるシーン
鬼獄の夜に出てくる鬼は女性に対して異常なまでの執着で残酷な行動で死に追い詰めます。
簡単に殺すのではなく、捕まった女性はひたすら犯し続けられ、死ぬまで辱められてもがき苦しみながら死んでいくのです。
主人公牡丹の友人の茜が鬼に捕まって犯され死んでいくシーンですが、死んでしまった茜を鬼が食べるのです。
まさにエロとグロの究極のシーンです。
「鬼獄の夜」ドキドキのエロシーン
主人公である牡丹には幼なじみにして恋人である鷹介という男性がいます。
牡丹と鷹介は鬼だけでなく鬼に協力している人間にまで殺されそうになり、小屋に逃れます。
こんな切羽詰まった状況にもかかわらず、二人はセックスをしてしまうのです。
牡丹は処女を失い、その事実を知った鬼は怒り狂うのです。
ホラー作品でありながら、2人のエロシーンも盛り込まれており、怖いだけでなくつい見たくなってしまう妖艶な魅力に満ちた作品でもあります。
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