『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』4巻ネタバレ もう一人の悪魔とは・・?

一ノ瀬と環。

 

二人の女性の運命は?

主人公の悠介より僕は気になります。

 

『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』4巻のあらすじ

 

悠介と一ノ瀬は、一ノ瀬の生まれ故郷である寂れた港町で、慎ましくも幸せな生活を送っていました。

 

しかしそこへもう一人の悪魔、一ノ瀬の両親を交通事故に見せかけて殺した男が現れたのです。

 

悠介は殴られ、一ノ瀬は犯されそうになりますが、間一髪のところで助けが入り難を逃れます。

 

しかしそれから毎日、男は二人のアパートのドアを叩き、さらに隣の部屋に越してきてしまいます。

 

限界を感じた悠介は、一ノ瀬を使って男をあの廃校舎におびき出し、殺そうと企てます。

 

保健室のベッドの下に隠れ、男を待つ悠介。

 

しかし一ノ瀬は別の教室に男をおびき寄せ、男の胸に包丁を突き刺しますが、その傷は浅く、再び犯されてしまいそうになります。

 

そこへ現れた悠介。

解けぬ呪い

男の背中にナイフを突き刺し、馬乗りになって何度も何度もナイフを突き立てます。

 

悠介に残されていた記憶はこの時のものだったのです。

 

そして男の死体とイジメの証拠であるデータを花壇に埋め、「これで“汚い”と囁かれる一ノ瀬の呪いも解けるはずだ」と。

しかしそう簡単に一ノ瀬の呪いは解けず、自分の存在そのものが呪いであることに気づかされます。

 

そして自分が背負っている罪の重さに耐えきれなくなり、精神が崩壊し、記憶を失ったのでした。

 

そこまで話した悠介は、環を残し町を離れます。

 

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『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』4巻の感想

 

『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』(4巻)悪魔の影に怯える一ノ瀬

 

驚きの展開です。

 

一ノ瀬の生まれ故郷である寂れた港町へ向かった二人は、悠介は港で、一ノ瀬は食道で働き、幸せな生活を送っていました。

 

そしてその町では、一ノ瀬は誰からも「汚い」と囁かれていると感じません。

 

平穏は続かず

田舎で生まれ故郷、というのもあるのかもしれませんが、やはり悠介の存在が一ノ瀬の心に平穏をもたらしていたのでしょう。

 

しかしそこへ現れ、二人の幸せな日常を壊したのはもう一人の悪魔だったのです。

 

その男はかつて一ノ瀬の母のストーカーで、10年前に一ノ瀬の両親を交通事故に見せかけて殺していたのです。

 

一ノ瀬は悠介から犯される前から深い傷を負っていたんですね。可哀想すぎます・・。

 

そしてそれからはもう一人の悪魔の影に怯える日々。

 

精神的に追い詰められた一ノ瀬は包丁を自らの手首にあて、自殺を図ります。

 

それを止め、抱きしめながら「お前は生きてなきゃだめなんだ」と繰り返す悠介。

 

そして追い打ちをかけるかのように、アパートの隣に男が越して来ます。

 

一ノ瀬の身の安全と精神に限界を感じた悠介は、廃校舎に男をおびき出し、「オレはもう一度、最後にもう一度だけ・・」と悪魔になり、男を殺すことを決心します。

 

計画を話す悠介に対し、キスをし「私があの悪魔を連れてくるって信じて、ちゃんと動かないで待っててね」と話す一ノ瀬。

 

この時の二人にはしっかりとした絆が出来上がっていたようです。

 

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『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』(4巻)背負っている罪の大きさで精神破壊の悠介

 

一ノ瀬は悠介とは別の教室に男をおびき出しながらも反撃にあいます。

 

そこへ現れた悠介は男の背中にナイフを突き刺し、馬乗りになって何度も何度もナイフを突き立てます。

 

悠介に残されていたのはこの時の記憶だったのでした。

 

そして男の死体とイジメの証拠であるデータを花壇に埋めます。

 

さらに悠介は「これで俺のかけた呪い、“汚い”と囁かれる呪いも解けるはずだ。

 

そしてこっから先は普通に生きて欲しい。

 

一ノ瀬、お前にはと話し、この日を最後に会わないように約束するのでした。

 

しかしそう簡単にはいかず、一ノ瀬は近くにいたホームレスから“汚い”と言われているように感じ、その場にしゃがみ込んでしまいます。

 

そして悠介は、自分の存在そのものが呪いであると気づかされるのでした。

 

一ノ瀬の存在により悪魔から人間に戻った悠介。

 

悠介が背負う罪の重さ

その悠介にとって、自分が背負っている罪の重さは耐えられるものではありません。

 

そして精神は崩壊し、記憶失ってしまったのでした。

 

これも自業自得と言えばそれまでですが、同情できる面もあります。

 

罪を犯した人間は、一生その罪の意識を抱えて生きていかなければなりません。

 

悠介にとってそれは大きすぎるものだったのでしょう。

 

一ノ瀬から残されていた手紙には、電話番号が記されていました。

 

悠介は環を残し、町を離れます。

 

環に黙って町を離れる必要はあったのでしょうか・・?それでも悠介のことをほっておけない環。

 

健気すぎます。

環には幸せになって欲しい・・。

 

悠介と環そして一ノ瀬。

 

3人が辿る運命に目が離せません。

 

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