『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』1巻のあらすじと感想俺が殺したのは、どこの誰だ・・?

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記憶の全てを失ってしまった高校生の物語。

 

記憶喪失なりに平穏だった日常から一転。

 

次々に現れる過去を知る者から暴かれる罪とは?

 

『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』1巻のあらすじ


君が僕らを悪魔と呼んだ頃(1) (マガジンポケットコミックス)

高校二年の斎藤悠介は、彼女の大河原環と念願の初チュウをすませ、バイト先の友達、シュウにそれを茶化される。

 

悠介はありふれた日常を送っていました。

 

半年間の失踪を経てそれ以前の記憶のすべてを失っていたことを除いては。

 

悪魔の過去

そしてある日シュウから中学時代に凄惨なイジメにあっていたこと、その主犯が悠介だったことを告げられます。

 

悠介はその残虐性から悪魔と呼ばれていたのです。

 

そして「これからオマエは未来永劫、過去に復讐され続けられるんだ」と。

 

悠介には一切の記憶がありませんが、母曰く成績優秀でスポーツ万能なリーダー的存在。

 

悪魔と優等生の二つの顔を巧妙に使い分けていたのです。

 

そんな中、出会った右手に大きな穴が開いたイケメン、会澤。

 

その穴も悠介が面白半分に開けたものでした。

 

会澤と悠介は親友で、リンチ、拷問、レイプ・・二人で思いつく限りの「遊び」をしてきたと話します。

 

会澤は、悠介の記憶を取り戻し、イジメの証拠のデータを確保するために、悠介に近づいてきたのでした。

 

そして二人は遊び場だった廃校舎へ向かいます。

 

血痕が残された教室。

 

そこに残されているのは悠介の唯一の記憶、ナイフを握りしめ何度も何度も突き立てた肉の感触。

 

悠介が誰かを殺した教室だったのです。

 

そして悠介は「この手で殺したあの女の名前は・・」と過去の一部を思い出すのでした。

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『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』1巻の感想

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『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』(1巻)記憶喪失から蘇る悠介の記憶

 

この作品、よくある記憶喪失ものと思っていましたが、違いました。

 

かつて悪魔と呼ばれていた少年が、自分の記憶を紐解きながら、罪と向き合い、苦しみます。

 

貴志祐介の「青の炎」や石田衣良の「うつくしい子ども」に近いテーマでしょうか。

 

しかし、加害者の少年にも理由があり、罪は許されるべきである・・といった安っぽいものではなく、主人公、斎藤悠介が過去におこなってきた悪事はかなりの胸糞です。

 

もちろん擁護はできませんし、感情移入もかなり難しいレベルです。

 

記憶を失った後、バイト先で友達と思って接してきたシュウは悠介のイジメから逃れるために引っ越しをしていました。

 

その内容は、暴力・パシリ・カツアゲに加え、極めつきが背中に熱湯をかけられ大やけどを負わされるというもの。

 

イジメという言葉で表現されるべきではない、立派な傷害罪でしょう。

 

そして悠介はシュウから「これからオマエは未来永劫、過去に復讐され続けるんだ」とボコボコにされます。

 

そしてこれまで蓋をされてきた悠介の記憶は、会澤と会うことによって徐々に紐解かれていきます。

 

リンチ、拷問、レイプ・・二人で思いつく限りの「遊び」をしてきたと話す会澤。

 

その会澤の右手には大きな穴が開いています。

 

それは会澤が中一の工作の時間に誤ってドリルで開けてしまった穴を、悠介がどこまで大きくなるかと、毎日毎日ちょっとずつ広げていったとのこと。

 

友達にもそこまでやってしまう悠介、確かに悪魔と呼ばれていたのも頷けます。

 

 

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『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』(1巻)犯した悪事を悟り苦しむ悠介

会澤が悠介に近づいてきた理由は、悠介の記憶を取り戻すことにより、かつて相手の弱みを握るために残し、悠介が保存していた証拠のデータを確保するためでした。

 

会澤は悠介の家族や恋人を盾に、このデータを一緒に探すことを約束させます。

 

そして恋人の大河原環に被害が及ぶことを恐れた悠介は、一方的に別れを告げるのでした。

 

会澤が悠介を連れて来たのは、二人が遊び場としていた廃校舎。

 

そこで悠介達は監禁や暴力、そして数多くの女性を犯していたとのこと。

 

話を聞くだけでも胸糞です。

 

そして血痕が残された教室。

 

そこに残されているのは悠介の唯一の記憶、ナイフを握りしめ何度も何度も突き立てた肉の感触。

 

 

悠介が誰かを殺した教室だったのです。

 

そんな中、二人は廃校舎をラブホテル代わりに使おうとしたカップルと居合わせます。

 

会澤は男をスタンガンで気絶させた後、悠介に女を犯させることで記憶を取り戻させようとします。

 

断る悠介でしたが、環を同じ目にあわせると脅され、女を犯そうとします。

そして女を犯そうしたその時、悠介は「この手で殺したあの女の名前は・・」と過去の一部を思い出すのでした。

 

自分のしてきた悪事を知り苦しむ悠介でしたが、なかなかそれに同情することはできません。

 

過去にやってきたことがそれだけエグすぎます・・。そして本当に悠介は殺人を犯したのでしょうか?

 

そしてその殺した女の名前とは・・?

 

 

『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』2巻のネタバレと感想 徐々に蘇る記憶に恐怖


*本文中の画像は本の表紙以外『君が僕らを悪魔と呼んだ頃』とは無関係です。

 

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